「沖縄の工芸展」開催中です
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だんだんと春の陽気が近づいてきましたね。
首元にさらっと巻ける麻のストールは
身につけ方によって織柄の様々な表情がお楽しみいただけます。
これからの季節にかごバッグと合わせて持つと
どこかお出かけしたくなりそうですね。

■花藍舎の麻ストール
関西から沖縄に移住し、織ものを続けている宮良知加さんによる手染め手織りのストールです。「花藍舎」というアトリエ名は、織をする際にカランシャー、カランシャーという音が聞こえることからつけられました。宮良さんは八重山諸島で機織りの師匠に出会い数年間学んだ後、沖縄県うるま市の古民家で「花藍舎」を起ち上げ、日々、琉球藍で糸を染め麻特有の上品な艶を生かしながら沖縄の自然を絵を描くように織りあげています。「藍いろ色」は、琉球藍の色合いと麻の質感を気軽に楽しんでもらえるシンプルなストール。「ぱいかじ」は、南風のこと。沖縄では夏に吹く南風は心地よく有り難いものとされていて、縁起の良いものでもあります。だから、使い手に良い風が吹くようにとの願いが込められています。「波音」は、沖縄の青い海のグラデーションを琉球藍の幅広い色味を用いて表現した製品。あえて色数を限定し、シンプルな縞模様に織りあげました。

■やみかご
沖縄では、カゴやザルなどの暮らしの道具を民具と呼びます。長い歴史のなかで普通の暮らしのなかから生まれ育まれてきた庶民の道具、それらは現在稀少なものとなりつつあります。もちろんそれは沖縄に限ったことではなく、日本、世界全体に言えることですが・・・。「やみかご」をつくっているのは石垣島の豊本さん。昔から伝わる民具をコツコツとつくり続けています。素材となるクロツグを山に取りに行き素材づくりから編むまでの行程をひとりでこなしています。
「やみかご」の名前は、その昔、台湾との闇交易が盛んだった頃、物資を運ぶために使われていたことが由来です。闇という言葉からは、あまり良いイメージを得ませんが、そうしなければならなかった人々の歴史的背景も含め、語り継ぎたいという思いを感じます。南国ならではの植物で編まれたカゴはおおらかで、普段使いにぴったりです。
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by ma-unayama | 2015-03-13 12:55 | shop | Trackback | Comments(0)
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